２０２０年１２月１７日
小山市、足利小山信用金庫、損害保険ジャパンとの
『地方創生ならびにＳＤＧｓ推進に関する包括連携協定』の締結について
ファイナンシャル・ソリューションズ株式会社（代表取締役社長：平田 雄也、屋号：ほけんプロジェ）は、小山市の地方創生とＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）推進に貢献するため、小山市（市長：浅野 正富）、足利小山信用金庫（理事長：冨田 隆）、損害保険ジャパン株式会社（取締役社長：西澤 敬二、以下「損保ジャパン」）と『地方創生ならびにＳＤＧｓ推進に関する包括連携協定』を２０２０年１２月１７日に締結したことをお知らせします。
１．背景・経緯
・小山市は、２０１５年９月の国連サミットで採択された２０３０年までの国際目標であるＳＤＧｓの推進に取り組んでいます。
・足利小山信用金庫は、ＳＤＧｓの達成のため、「地域社会への貢献」「地域経済の発展」「人材育成」「環境保全」を重点項目として地域社会の繁栄に貢献していくことで、ＳＤＧｓが目指す持続可能な社会の実現に努めています。
・損保ジャパンは、よりよい社会の実現に向けて、リーダーシップを発揮するだけでなく、リスクテイカーとして、保険商品、防災・減災に資するサービスの提供やグループのリソースを活用しＳＤＧｓに取り組むとこで、様々な社会的課題の解決に努めています。
・ファイナンシャル・ソリューションズは、お客様の立場で考え「安心と安全」を広く提供するノウハウを活かし、地域社会の持続的な発展と地域経済の活性化に貢献することを目指しています。
・そのための取組みとして、ファイナンシャル・ソリューションズは、小山市、足利小山信用金庫ならびに損保ジャパンに、ＳＤＧｓ推進に関する包括連携を提案し、このたび協定に至ったものです。
２．協定の目的
本協定は、小山市と足利小山信用金庫、損保ジャパン、ファイナンシャル・ソリューションズが相互に連携、協力のうえ、地方創生ならびにＳＤＧｓに関する取組を実践、もしくは支援することにより、地域社会の持続的な発展と地域経済の活性化を図ることを目的としています。
３．協定の主な内容
協定の目的を達成するために、以下の項目において業務連携します。
（１）住みやすいまちづくりに関すること
（２）地域経済の活性化に関すること
（３）環境の保全および活用に関すること
（４）防災・減災およびリスクマネジメントに関すること
（５）健康・福祉の増進に関すること
（６）ＳＤＧｓに係る取組および情報発信・普及啓発に関すること
（７）ビジネスマッチング・創業支援・事業承継に関すること
（８）その他、四者が協議し合意した事項
４．今後について
ファイナンシャル・ソリューションズは、今後もパートナーシップによるＳＤＧｓの取組みにより、さまざまな社会的課題を解決し、地域社会の活性化に貢献していきます。
また本連携は、地方自治体、地域金融機関、損害保険会社、地域企業がＳＤＧｓに関して包括協定を締結し連携する、全国に先駆けた取組です。ファイナンシャル・ソリューションズは、この連携が全国の地域社会の課題を解決するモデルとなるよう努めてまいります。
以上
